お焚き上げとは・・・
思いを込めたものには気持ちが宿ると考えられ、必要としない状況になったときには、「ありがとうございました」という御礼を捧げ、浄火することによって天上へ還す・・・。その行いを「お焚き上げ」と言います。
古くから神棚や仏壇、人形などのお焚き上げを、神社や寺院で行っていました。
現代では、環境問題への配慮から境内での焼納や、野焼きを控える神社や寺院が多くなっております。 私どもでは、故人の大切なお品の処理に悩まれている方のために、「お焚き上げ供養」と名付け、寺院にてにより供養し、基準にそって適切に焼却処理をさせていただきます。 供養が全て終了しましたら、ご報告書を送付させていただきます。
お焚き上げ供養の儀式
洒水作法(しゃすいさほう)
ご遺品に宿っている塵等を清めるため、聖なる水をお加持し、注いで煩悩(ぼんのう)・垢穢(くえ)を除く清めの儀式を行います。
揆遣法(はっけんほう)
揆遣とは、性根抜き・魂抜きとも言われ、思いを込めたものに宿っている想念に御礼を捧げ、託したものから因縁を解く儀式を行います。
お焚き上げ執行寺院
横浜市 慈雲山仁泉寺
※お焚き上げ供養終了後にご報告書を発行します。
ご依頼いただけるご遺品
・お仏壇 ・お仏像 ・仏具 ・神棚 ・掛け軸 ・絵画 ・写真 ・お布団 ・お人形、
他にご供養したい品がありましたらお問合せ下さい。
ご不要になりましたご会葬礼状並びにお香典袋も合わせて承ります。
※詳細はお問合せ下さい。
想い入れ袋にてお焚き上げ
故人のご遺品を『想い入れ袋』にお入れし、お焚き上げの供養をさせていただきます。
この『想い入れ袋』をお焚き上げ供養することにより、ご遺族様の心は天国の故人に届くことでしょう。
『想い入れ袋』にお入れするもの
故人が
●お使いになっていたお布団一組まで
●お召しになっていたお洋服一着のみ
●ご利用になっていた座布団一枚のみ
●お好きだったお菓子や食べ物若干
●お手紙やお写真、お花等
上記限定のお品だけのセットとさせて頂きます。
それ以上は、通常のお焚き上げご料金として別途申し受けます。
必ずしも上記のお品が全部揃わなくても結構です。
尚、不要となりました会葬礼状、お香典袋もご一緒に入れて結構です。
料金
『想い入れ袋』 一袋 10,000円(税込) サイズ100×60×50cm